経営目標を実現するプロセスを学ぶ

DX時代のITコーディネータ「ケース研修」

今こそ、飛躍への第一歩を踏み出すとき・・・

デジタル・トランスフォーメーション(DX)への対応は重要な経営課題....

今の時代、新たなテクノロジーによりビジネスや社会のあり方そのものが大きく変わります。

 

個人においても、ビジネスとITの両面に精通して、個々のデータや人、企業、資源、これらをつなぐ力が強く求められています。

 

大手企業はもとより行政や自治体、中小企業であっても、デジタル・トランスフォーメーション(DX)への対応は重要な経営課題のひとつです。

DX時代のITコーディネータ「ケース研修」

 

企業にとってのDXとはどのようなものなのか。

 

企業がデジタルテクノロジーを用いて業務やビジネスモデルを変革して

競争上の優位性を確立するとは。。。

 

大きく2つあります。

 

まず、「社内の業務プロセスやITサービスをより役立つものに整備する」というDX。

各種の業務手続きをオンライン化したり、デジタル技術でより効率的なものにしていくという方向です。

 

そしてもう一つが、産業や社会全体がデジタル化していくことが確実な中、「社会全体のデジタル化の変化に応じたビジネスモデルを整える」という意味でのDXです。

とくに企業自身の存在意義に基づいて顧客理解を深化して顧客との接点、関わり方を変革していくことが重要です。

 

 

業務を停滞させず

市場の変化や企業間の競争に取り残されないためにも

デジタルテクノロジーを効果的に活用し、安定した収益を得られる仕組みを構築することが重要です。

戦略的IT投資は必要不可欠!

DX時代のITコーディネータ「ケース研修」でビジネスモデルをつくる

 

売上拡大、コスト削減、業務効率化、競合他社との差別化、取引先からの値引き要求、人材の確保・・・など。企業が抱える経営課題は様々なうえに、今では、これらの課題を解決するためには、課題に直結する効果的なIT投資が不可欠です。

 

 

 ほかにこのような悩みも聞かれます。。。

  • 現在のシステムが妥当なのか調査・見直したい・・・
  • ITサービスを導入したいけれど、ベストな選定ができない・・・
  • 従業員のITリテラシーを底上げしたい・・・
  • 付加価値をもっと付けたサービスを提供していきたい・・・など

 

要するに

様々な経営課題の解消に向き合い、企業価値を最大化するためには

  • 将来のビジネスモデルを再確認して
  • そのビジネスモデルに辿り着く戦略を立案して
  • 経営の視点(事業活動の存在意義)を得ながら、経営・業務・ITを融合させなければなりません。

DX時代のIT導入プロセスの3つのケース

DX時代のIT導入プロセスの3つのケース

経営にITを活かす推進役

     

これからの時代のイノベーションをリードしていく人材は幅広い業界から期待を集めています。


DX時代のITコーディネータ「ケース研修」で経営にITを活かす推進役になる

 

企業にとって、戦略的IT投資が重要な経営課題として位置づけられる今、経営者の立場に立ち「真に経営に役立つITの活用」を推進・支援できる人材が求められています。 

 

経営者の思いに寄り添い共に実現するIT推進プロセスを実践できるスキルとノウハウが求められています。


ITコーディネータ資格のススメ
ITコーディネータのメリットとデメリット

今、「経営にITを活かす」を学んでITコーディネータになるには!

ITコーディネータ資格を取得するためには、【ITC試験の合格 】【 ケース研修の修了 】が必要です。

 

【ITC試験の合格 】【 ケース研修の修了 】に順序はありません。どちらが先でもOKです。

  

ITコーディネータ「ITC試験」とは

 

ITC試験では、IT知識を前提として経営的視点を身につけていることを問われます。

 

また、高度情報処理技術者、中小企業診断士、社会保険労務士、技術士(経営工学、情報工学、総合技術監理)、PMPなどの資格を保有している方や、商工会議所、商工会、金融機関などで企業支援に携わっている方は、応用問題が免除される「専門スキル特別認定試験」を受講できます。

  ITコーディネータ試験 専門スキル特別認定試験
受験資格

 

制限はありません。

どなたでも受験できます。

  • 中小企業診断士などの専門スキル特別認定制度の 対象資格 を保有していること。
  • 商工会議所、商工会、金融機関などの職員で企業支援に携わっている方 ≫≫詳細はこちら
問題形式

多肢選択式

CBT試験(コンピュータで受験する方式のテストです。指定のテストセンターで受験できます。) 

問題数

100問

(必須60問、選択40問)

60問

(必須60問)

試験時間 120分 80分
 受験料金  19,800円(税込)  9,900円(税込)

ITC試験では、IT経営推進プロセスガイドラインの理解を前提とした事例問題が出題され、IT経営推進プロセスガイドラインの理解と応用力・判断力を問われます。 

 

*IT経営推進プロセスガイドライン

このガイドラインは、戦略に基づいたITの利活用による経営変革によって、企業の健全で持続的な成長をを実現する際の「実行基準(進め方)」と「判断基準(基本原則)」を示したものです。

企業の業種、業態、規模、成熟度を問わず、企業以外の多様な団体、教育機関、医療機関、行政機関等あらゆる組織に適用可能なガイドラインです。

ITコーディネータ「ケース研修」で「経営にITを活かす」を学ぶ


 ITコーディネータ資格認定 「ケース研修」は、経営戦略策定からIT活用までの「経営にITを活かす考え方と手順」を一気通貫に体験できる類まれな研修です。

 

グループ演習では、仮想企業を題材にした演習を通じて「経営にITを活かす」の各シーンを模擬体験します。

 

 

各シーンは、

  • 経営環境の認識・分析
  • 経営戦略立案
  • 業務改革・IT戦略立案
  • IT利活用
DX時代のITコーディネータ「ケース研修」でビジネスモデルをつくる

各シーンの模擬体験を通じて、

有用な方法論やツール類「PEST、5F、バリュー・チェーン、クロスSWOT、バランス・スコアカード、IT経営成熟度モデルなど」をリファレンスとした問題解決スキルを体系的に習得します。

実践力と応用力が身に着く

カリキュラム

経営にITを活かす考え方と手順の全体像を「eラーニング」で学び、「集合研修」では仮想企業を題材にして、経営にITを活かす手順を一気通貫に演習することにより、真に経営に役立つITの活用術を手に入れることができます。

グループ演習

グループ演習では、経営にITを活かす手順と要点をより深く模擬体験し、知識をスキルとして身に着けます。

ケーススタディ形式の演習では、経営戦略策定で用いられる経営分析手法の基礎知識をおさらいしながら、財務・顧客・業務の業績管理目標を見える化し、事例企業のビジネスモデルを精緻化します。さらに、IT戦略の骨子を構想するために必要なフレームワークを用いてIT戦略を策定します。

演習で用いるワークシートは、今すぐ誰にでも実践で活用できるものばかりです。

研修体制

実績あるインストラクタがきめ細かい指導をおこないますので、あなたの仕事に活かせることができます。また、さまざまな業種のさまざまな立場の方と交流する機会になり、様々な考えを知ることができます。また、研修終了後の人脈を作ることができます。

ビジネスコンピテンシー能力

顧客へのプレゼンテーションを想定した発表と質疑応答を繰り返すことにより、コミュニケーション能力が大きく向上し、会議をとりまとめるファシリテーション能力も集合研修の中で身に付くなど、ビジネスの実践力と応用力が向上します。

経営にITを活かす「7つの基本原則」
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経営にITを活かす「プロジェクト組織」

*PMP®資格者の方へ

ITコーディネータ「ケース研修」はPMP®資格保有者が最大42PDUを取得できる米国PMI®認定研修です。