ホームページを売上につなげるにはどうしたらよいのか!
~ ホームページ活用・ウェブサイト活用のチェックポイント ~
ウェブサイトは、どなたがつくられましたか?
ウェブサイト制作会社の方ですか? 社内の担当の方ですか? 社長ご自身でしょうか?
ウェブサイトの目的は、その企業ごと、ウェブサイトごとに異なります。
集客が目的であったり、商品の販売であったり、関係者間での情報交換であったりと、様々です。
ウェブサイトをつくられる前に、そのウェブサイトをつくる目的を話し合われましたか?
例えば、
商品の販売が目的としたら。。。。。そのウェブサイトの本当のゴールは何でしょうか?
- 注文品のクレジットカードによる決済ですか。
- 注文をもらうことですか。
- 電話やメールによる問い合わせをもらうことですか。
- 資料請求を受けることですか。
- 会員登録してもらうことですか。
- ほかにもいろいろありますよね。。。。
ウェブサイトに訪れた方が、そのゴールに辿りつけるように内容を伝える必要があります。
また、訪れた方がウェブサイトで何を探そうとされているのか。商品についてどれくらいのことを知っているのかを想定しての文章、写真、図表や動画を制作する必要があります。
さて、ウェブサイトを活用するためのポイントを、ウェブサイトの企画、設計、制作、運用のそれぞれの段階で必要と思われる事項を挙げてみます。
多くの場合、これらのポイントを実践する役割を担うのは、そのウェブサイトで商売の目的を達成したい方になります。
~ ホームページ活用・ウェブサイト活用のチェックポイント ~
- ウェブサイトに期待するゴールを決めている
・訪問者が聞きたい内容を伝える
・訪問者にとっての利益を伝える
・「伝える」ではなく「伝わる」を意識する
・ゴールとして、訪問者に何をしてもらいたいのか、アクションを明示する
- ウェブサイトで、何を提供するのか決めている
・訪問者にとって価値があるもの
・自社の商品・サービスと関連性のあるもの
・訪問者が欲しいもの
- ウェブサイト制作をウェブサイト制作会社や社内の担当者に「まるなげ」しない
◆ポイント2:ユーザーにとって価値ある内容!
- 訪問者の悩みや課題を解消している (自社の商品・サービスを中心にしない)
- 商品・サービスの強みを明確に表現している
- 具体的な成果を記載した実績を掲載している
- 商品・サービス・実績の説明に具体的な数字を使っている
- ゴールに向かったストーリーを持っている
◆ポイント3:きちんと分析する!
- アクセス分析を行っている ex.Google Analytics
- 競合のウェブサイトを頻繁にチェックしている
- お問合せをいただいたお客様に流入方法や閲覧の意見を聞いている
- 成約したお客様にインタビューを行っている
- 短期・中期の具体的な数値目標に基づくチェックを行っている
◆ポイント4:満足できる訪問者数を獲得する!
- 商品・サービスと市場や競合の関係を意識したビックワードを決めている
- ユーザーがどんなキーワードで検索しているか知っている
- 検索ビックワードを意識したサイト構成になっている
- 他のウェブサイトとの繋がり(リンク)を多くする
- 価値の低いウェブサイトからのリンクをなくす
- 優良なウェブポータルサイトへのディレクトリ登録を行っている
- ウェブサイトの更新は週2回以上する