「IT経営」というものがあります。
これは、経済産業省や特定非営利活動法人ITコーディネータ協会が提唱している。
経済産業省による「IT経営」の定義
(以下引用)
IT経営とは、ITを戦略的に使いこなし、競争力や生産性の向上を実現し、経営力アップすること。
IT投資本来の効果を享受するためには、目的なく、単に現業をIT化するだけでは、不十分であり、自社のビジネスモデルを再確認したうえで、経営の視点を得ながら、業務とITとの橋渡しを行っていくことが重要である。
このような、経営・業務・ITの融合による企業価値の最大化を目指すことを「IT経営」と定義する。
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といわれている。
ITコーディネータ協会による「IT経営」の定義
(以下引用)
IT経営とは、経営環境の変化を洞察し、戦略に基づいたITの利活用による経営変革により、企業の健全で持続的な成長を導く経営手法である。
戦略に基づいたITの利活用による経営変革のための手法である。
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といわれている。
IT経営の構図
出所:ITコーディネータ協会