このページは、経済産業省推進資格でもある ITコーディネータ資格についてお問い合わせいただいた内容をもとに記載しています。
2020年度からITC試験の回数が、2019年度の年2回から年3回になります。
出所:ITコーディネータ協会
ITコーディネータ資格は経済産業省の推進資格です。
毎年資格更新が義務付けられていて、常に最新の質の良いサービスを提供することでITコーディネータの信頼性の高さを証明しています。
ITコーディネータは、
このように広い視野と企業の経営課題に応えるために、経営とシステムの両面から企業を支えるための知識が必要な資格です。
ゆえに、ITコーディネータ資格を取得するということは、真に経営に役立つIT利活用に向け、経営者の立場に立ったアドバイスと支援を行い、IT経営を実現する人材ですよ、といった認証(certification)を受けるということになります。
ITコーディネータの資格認定・更新は、特定非営利活動法人ITコーディネータ協会がおこなっています。
当社は、この認定に必要な「ケース研修」の実施機関として協会に登録しており、インストラクターは協会の会員です。
ITコーディネータ資格を有する者のみが、特定の業務を行えるといった法令の定めはありません。つまり、ITコーディネータ資格は業務独占資格ではないのです。
ITコーディネータの多くは、経営系、IT系の専門知見、専門資格を持った人材です。そして、各地域のコミュニティやITコーディネータによるネットワークを通じ、企業の課題に対し幅広い専門性を持ったサポートを行っています。
ITコーディネータのスキルやノウハウを活かすシーンは・・・・
≫情報処理サービス業の営業職の皆さまへ
≫すべての企業の経営企画職、システム企画職の皆さまへ
≫公共団体のシステム企画職の皆さまへ
≫経営コンサルタントして独立を検討されている皆さまへ
【 ITC試験の合格 】と【 ケース研修の修了 】の両方が必要です。
ITコーディネータ試験では、ITCプロセスガイドライン及び実践力ガイドラインの理解を前提とした事例を問う内容が出題されます。
(1)以下のガイドラインを理解します
IT経営推進プロセスガイドライン Ver.3.1
[point]
(2)サンプル問題や想定問題集を解いて試験問題への対応力を高めます。
(3)試験対策のみならず ITコーディネータのスキルを高めます。
(4) ITコーディネータ試験の合格率は60%~70%
100点満点中およそ60点が合格ラインです。
(1) ITコーディネータ資格を取得するための費用
そのほか、必要に応じて、参考書や研修などの費用がかかります。
(2) ITコーディネータ資格を維持するための費用
資格更新
フォローアップ研修
その他
資格更新のために必要な実践力ポイントを取得するために、自主勉強会、セミナーなどへの参加やITコーディネータ活動が必要です。